とんちピクルスの正気

10月は魔の月だ。
気候のせいももちろんある。
が、しかし。
私たちにとって10月というのは死者を思う月なのだ。
毎年10月は気をつけて過ごす。
死を意識して過ごす。
そして狂気へ陥らないようにやり過ごす。

今年は何かに集中していられるようにと思って10月に大きなイベントにでる決意をした。
二週連続イベントに参加することに。
私たちには少し荷が重すぎるかと思われるイベントでもあったが、
何かに集中することで自分たちの『気』をつなぎ止めておきたかった。

連日連夜仕込み仕込み怒濤の仕込み。
仕込みに明け暮れる。
確実に売れるということが目に見えている仕込みは気持ちが軽い。
しかし、野外イベントは天気に左右される。
これだけ仕込んでも雨ならば中止。
一気にすべてが損失に変わる。
やきもきしながらも晴れることを信じて仕込みを続ける。

毎日毎日自分たちを追い込みながら、
迫ってくる不安や焦燥と戦いながら、
誰かの命日になる度にその人のことを想いながら、

店ではえんえんと一枚のCDをかけ続けた。
他のCDをかける気にならない。
ひたすらそれを聴き続ける。


おかげでずっと正気を保ち続けられた。

ほんとうに。
今年10月に正気でいられたのは、
いつもとんちさんが私たちをいるべき場所へ引き戻してくれたからなのだ。

9月の末にうちでやってくれたライブは泣けた。
その余韻をそのままに、
とんちさんはずっと10月のcafe tojo(カフェ・トホ)に寄り添っていてくれた。


これは正気のアルバムです。










at 17:47, 酵母菌観察係,

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マルチーズロック本州上陸中

ダウンタウンダンス
ダウンタウンダンス
マルチーズロック


店主アフロカワウソよっちゃんの20年来の親友が沖縄から上陸!

よっちゃんが20年前一人で上京して来て
最初に出会った音友達、糸満盛仁(イトマンモリト)。
14年前に沖縄に帰った。

2年前に再会した。
今は『生活の柄』という居酒屋の店主。
ちょうど、うちの店がオープンしたころにオープンしたらしい。
離れていても同じような道を歩んでいた。
栄町市場に店はある。
数年前にこの『栄町市場オールスターズ』というコンピレーションアルバムを作って各地で取り沙汰された。
筑紫哲也のNEWS23で対談もしたらしい。

あー。いろいろ書きたいこともあるが。
ま。いーや。

で。いま。
そのモリト率いる”マルチーズロック”が新しいアルバム『ダウンタウンダンス』
をひっさげて本州にやってきたのだ。

といってもごめんなさーい。
もう明日のライブが最終日なの!

これみて明日は暇だよって方はぜひ下北沢ラカーニャへ!
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5月25日(火)
マルチーズロック
糸満盛仁 vocal.guitar
糸満あかね tenorsax
リンダ trumpet
ホールズ guitar
上地gacha一也 double-bass
岡田正行 drums

open:19:00  Start:19:30
予約・2500円+1drink order
当日・3000円+1drink order


下北沢 ラ・カーニャ
東京都世田谷区北沢2-1-9
第二熊崎ビルB-1
Tel (03)3410-0505

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ダウンタウンダンスはこんな曲。
そして栄町市場はこんな所。↓

http://www.youtube.com/watch?v=w3XSZv5HbYU&feature=related

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at 13:54, 酵母菌観察係,

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あつめています

アフロカワウソ店主があつめています。

*クリスマスがテーマのアルバム
*Monicaという名前がつく人のアルバム
*AL GREY が参加しているアルバム


これは、どんな条件でもほぼ買うというコレクションアイテムなのです。
みなさまのおすすめがあったらぜひ、教えてください。

こちらは昨年のクリスマスシーズンに買ったお気に入りアルバムです。↓
Reggae Christmas
Reggae Christmas
Joe Gibbs

at 19:19, 酵母菌観察係,

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ううじん との出会い

昨年からよっちゃんの周りにいる歌姫たちから
「ぜったい聴いてーーーーー!!!!」とすすめられていた歌姫【ううじん】
みなくちぐちに、「CDもいいけど、生で聴いてね」と言うのであえてCDには手を出さず。
しかしながらなかなか生で聴くチャンスが無くニアミスな1年を送っておりました。

夏のある日に一本の電話がかかってきたことからくるくると何かが回り始めました。
それは、cafe tojo(カフェ・トホ)の店内を使ってレコーディングをしたいという、降って湧いた突然の話でした。

今年の2月までご近所にあった自然化粧品会社『あきゅらいず美養品』
以前カワウソ通信でも紹介したことがあります。
http://melma.cafetojo.com/?eid=157326

店が開店したばかりの頃、本当によく利用してくださいました。
そのあきゅらいずさんは会社がひとまわり大きくなって今年の3月に目黒区に引っ越されてゆきました。
夏に突然かかってきたのはその あきゅらいず さんからでした。
「実は、あきゅらいずのテーマソングをレコーディングするところなのですが、そのレコーディングにcafe tojo(カフェ・トホ)さんのお店を1日お貸しいただけないかというお願いなのです。」
「はぁ。レコーディングですか。」
「はい。あの・・その・・曲を依頼しているアーティストさんが木のぬくもりのあるカフェのような場所で唄いたいとおっしゃるので、それならもう絶対トホさんだ!と思いまして・・・」
「ほう。で。どなたなんですか。そのアーティストさんは?」
「えーと。ご存知かどうか・・・う・う・じ・ん・さんとおっしゃる女性の方なんですが。」
「ううじん!ううじんさんですか!」
「あ!ご存知ですか?」
「いやーご存知も何も。いろいろとご縁がありながらお会いできていない方なのです。」
電話の相手の声はぐっとトーンがあがり明るくなりました。
「そうですか!そうなんです!ううじんさんなんです!ぜひお願いしたいんです!」

というわけで、うちの店がレコーディング場所となりました。

それが決まった翌日に【ううじん】は店にやってきました。
それはそれは暑ーい暑ーい日で店は暇そうだなぁと、きっと開店休業だなぁと思っていました。
サックス奏者で抽象画家の友人がちょうどコーヒーを飲みに訪れていました。
折角隣り合わせになったのだから、とお互いを紹介すると、
その友人が「どんな唄を唄うの?」とううじんに尋ねました。
するとううじんは「えーと。小学生が使うような簡単なことばで唄を唄っています。」と答えました。
そして熱い熱いボルシチを食べて一枚のアルバムを置いて帰りました。
それが、これ。
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おめでとうありがとう
おめでとう ありがとう
ううじん
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それを聴いて冷たいデッドな音のするところではなく、木の温もりを感じられる場所で、と録音場所を指定した意味がよくわかりました。
それが、あきゅらいずさんのテーマソングであきゅらいずさんもうちで、と希望していらっしゃる。なんて不思議な素敵な縁なのだろうと思いました。
ううじんは「ぜひ、お子さんたちにもいてもらいたいんです。そのときのささいな声やなんかが入るのもトホさんならではなので。」といってくれました。
ますますレコーディングが楽しみになりました。

当日はオヤスミレコードの羽場さんがエンジニアとしていらっしゃいました。
羽場さんのお仕事ぶりはとても素敵でした。
それは、そのアーティストの出す音だけでなく、その箱での鳴り方や空気感を録音する、つまりヴァイブレーションごと録る、というとても繊細な作業でした。
cafe tojo(カフェ・トホ)で録音しているということで、他のスタジオでは録れない音になるのです。感激でした。

そして、【ううじん】の唄は包容力があって。
つっーーーーーっとまっすぐに何かが抜けていて空へ飛んでいってしまいそうな感じがしました。でも、とってもグラウンディング(地に足がついている)している安定感があって、聴いている自分が根を地に深くはりながら、にょきにょきと枝や葉っぱを空へ向かって伸ばしていくとても大きな大きな一本の木になったような気持ちになってくるのです。
言葉にするとなんだかとても陳腐ですね。(苦笑)

そんなこんなで無事にレコーディングは済んで、あきゅらいずさんのホームページも新しくなって、【ううじん】の唄を聴きながらみることができるようになりました。

夏にちょっとだけこの話に触れましたがやっと発表できました。
ぜひ、聴いてください。

あきゅらいず美養品
http://www.akyrise.co.jp/
ううじん
http://www.uujin.com/

そして、その縁から11月23日はお祝いにかけつけてくれました。
ううじん、ありがとう。

at 17:00, 酵母菌観察係,

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只今販売中

8月3日に出演した方々のCDを販売しています。

当日買いそびれてしまった方。
当日参加できなかったので欲しいという方。
cafe tojo(カフェ・トホ)で販売しておりますのでぜひご購入ください。

うらまぶた『最果てを行く』 ¥1600
最果てを行く
1.思い源
2.奇跡の庭
3.朝が来る
4.今君に
5.最果てを行く

うらまぶたhttp://www.uramabuta.jp/
試聴はこちらでhttp://www.myspace.com/uramabuta



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Takahashi Takuya "sound and cloud"¥1000

for sound-installation at rain on the roof Tokyo june2008

#1 entrance
#2 imitation space
#3 table A
#4 water for glass
#5 ordinary

高橋琢哉http://takuya1913.jugem.cc/

at 14:55, 酵母菌観察係,

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ニューロック

first trip
first trip
LOTUS GUITAR

久しぶりにかっこいいと思ったロック。
8月に行ったイベントでライブをみた。
ギターとドラムの2人というのもいい。
自分の世代でこんなことやれたらよかったな、と思わせる新しい世代のひとたちのロックだと思った。
音だけ聴いてたら日本人だってわかんないかも。

                    (よっちゃん談)


いやあ、わかんないよ。
普通にかけてて、かっこいいなあ。何かけてんの?って思ったよ。
うちにこんなのあったっけ?
ルー・リードっぽいというかなんというか。
ひさびさに、おすすめしたい。

というわけでご紹介。
とにかく聴いてみて。

LOTUS GUITAR
http://www.picnicdisc.com/menu/pd_index.html

at 16:26, 酵母菌観察係,

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ボブに身を委ねよう

Natural Mystic (New Packaging)
Natural Mystic (New Packaging)
Bob Marley

BOB MARLEYはたくさんあるけれど、これはスピード感がある一枚。
気がつくとうねりに飲み込まれて身体がレゲエになっている。
耳より身体が欲するアルバム。(店主:よっちゃん談)


赤ちゃんは基本的にレゲエが好き。
レゲエは本能に働きかけるリズムらしい。
娘が生まれて初めて反応したリズムはレゲエだった。
ぐずって泣き止まない時はBOB MARLEYをかけるとニコニコして腰でウンウンとリズムをとった。
以来、レゲエがかかっていればご機嫌だ。

もちろん娘だけではない。
店に赤ん坊が来ているとき、レゲエをかけるとみんな腰や手足でリズムをとり始める。
そして楽しそうな顔つきになるのだ。
そんな我が子の姿をみて親たちは驚く。
うちの息子も例外ではない。
そして、レゲエならなんでもというわけでもなく一番反応がいいのがBOB MARLEYなのだ。
彼のメッセージは言葉だけではなくBODYにくるのは赤ん坊も同じらしい。



at 04:24, 酵母菌観察係,

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